例では、
- 対象のドメイン : example.jp
- OS : Linux
- DNSサーバソフト : BIND
- ゾーンファイルの場所 : /var/named/example.jp.zone
- DMARCレコードの値 : "v=DMARC1; p=none"
とします。
※例として記載しているDMARCレコードの内容は、最低限必要な要件のみで構成されています。
※実際にはお客様自身のご運用状況によって、ポリシーの変更や、各パラメータの追記・調整が必要となります。
DNSサーバの、対象のドメインのDNSレコードファイルを開きます。
$ su -
# vi /var/named/example.jp.zone
# vi /var/named/example.jp.zone
または、
下記の行を追加します。
example.jp. IN TXT "v=DKIM1; p=none"
保存して終了します。
:wq
DNSサービスを再起動します。
# /etc/rc.d/init.d/named restart
以上でTXTレコードの編集は完了です。
DNSサービスを再起動してから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。