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Home 迷惑メール対策関連 お客様ご自身で既存のドメインのDNSを管理されていて、DNSレコードの編集権限をお持ちの場合-DMARC設定

お客様ご自身で既存のドメインのDNSを管理されていて、DNSレコードの編集権限をお持ちの場合-DMARC設定

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例では、

  • 対象のドメイン : example.jp
  • OS : Linux
  • DNSサーバソフト : BIND
  • ゾーンファイルの場所 : /var/named/example.jp.zone
  • DMARCレコードの値 "v=DMARC1; p=none"

とします。

※例として記載しているDMARCレコードの内容は、最低限必要な要件のみで構成されています。
※実際にはお客様自身のご運用状況によって、ポリシーの変更や、各パラメータの追記・調整が必要となります。

 

DNSサーバの、対象のドメインのDNSレコードファイルを開きます。

$ su -
# vi /var/named/example.jp.zone

または、

下記の行を追加します。

example.jp. IN TXT "v=DKIM1; p=none"

保存して終了します。

:wq

DNSサービスを再起動します。

# /etc/rc.d/init.d/named restart

以上でTXTレコードの編集は完了です。

DNSサービスを再起動してから、実際にインターネットに反映されるまで、24時間ほどかかる場合があります。

 

最終更新 2024年 9月 10日(火曜日) 16:56